Ｈ３１年６月現在で旭川市内に存在する放置された空家は６９３件となっており、そのうち倒壊の恐れがある家屋は４７件と、年々増加傾向にあります。

全国的な問題は本市においても同様であり、人口減少、解体費の高騰などによって今後も続く大きな課題の一つです。

​対応が追い付かない現状をこのまま放置していくわけにはいきません

建設にも維持管理にも多額の費用が必要となる大型の市営住宅が今の時代に沿っているのか。今後の在り方はこのままで良いのか。問題提起と同時に、今後の市営住宅の在り方について提案をしました。

​人口減少による問題や空家問題と連動した政策によって、

北の大地北海道にあって年の半分近くを雪で覆われる旭川市にとっては、とても重要な課題であり、毎年降雪量や気候が変化するなか、自然相手の難しい対策です。

業務への従事者の減少もあり、一層の根本的な対策が必要に迫られています。

しかし、これまでのように『同じように除排雪を行う』のとは違う対策を講じることによって、より効率的、画期的な除排雪を行えるよう議論していかなければなりません。なにより、関連する業種に従事している市民の方々の雇用の削減は食い止めなければなりませんので、一長一短ではできない長期的な計画が必要となります。

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